Unity1Week当てる に参加しました
はじめに
今更ながらUnity1Weekに参加したので関連記事をここに。
The HIT | 無料ゲーム投稿サイト unityroom - Unityのゲームをアップロードして公開しよう
今回のテーマは「当てる」
この当てるという概念の使い方は最初から決まっていて
ゲームのプレイヤーが、ゲームで何をすべきなのかすらも当てるゲーム
というのを考えた。
最初はただひたすらにそこをついたゲームを考えたが、どうにもうまく思い付かない(ミニゲーム集)ので考え直し、今の形となった。
インスピレーション
今回のゲームでとてもインスピレーションを受けた作品がある。
The Witnessだ。
ゲームソフト | The Witness | プレイステーション
このゲームは素晴らしい。内容は一筆書き風のラインをなぞるパズル。
始点から終点をなぞる。ただそれだけ。
本当にそれだけなのだ。そこにいくつかのルールを付加することで600近くの難解で様々なパズルがある。
このルール付加がとても秀逸なものが多く、プレイヤー自身がルールに気づいたとき、そしてそのパズルを解いた時の感動がとても大きい。
ルールのアイデアや演出の見せ方などは、あらゆるクリエイターに刺激を与え学べるところがあるんじゃないかなと思う。なので、クリエイターにこそお勧めしたい。
また、いろんなゲームをやっていた人にもとてもお勧めしたい。
なぜならば、いままでのパズルゲームでは考えられないような仕掛けがたくさん仕込まれているからだ。
そんな感じでとても感動した私はThe Witnessをリスペクトする意味でも、似たようなコンセプトを作ってみたいと考えた。
そこで更なるヒントを得たのが、皆さん大好き三浦大知だ。
HIT DISCOGRAPHY|MIURA DAICHI(三浦 大知) OFFICIAL WEBSITE
当てる…英語でHIT…
そうだ、これを使ったゲームにしよう!
あとはリスペクト元よろしく、シンプルなルールとシンプルな演出で
新しいルールを付け加える方向にしようと進めた。
ルールとアイデア
- H,I,Tの順番でクリックするとクリア。ただそれだけ。
- HITは動くし、拡大縮小回転もする。
- HITの形でクリック判定があるので、重なっててもクリックできる。
- I及びTは以前にクリックしたものと同じ色でないと選べない。
- 物理演算導入
- 風景に溶け込む
- メッセージに溶け込む
自分の技術力とアイデアスキルがもっとあれば、もっといいものが作れただろう。
パズルゲームを開発して、よりThe Witnessのすごさに感動した。
コーディングでしたこと
- モジュール結合度強化よろしくスクリプトは単一機能で1ファイル これをObjectに付与
- HITは一つのクラスでenumでタイプ分け Unityでインスペクタで変える前提
- 動くブロックも同様。実はかなり簡単に様々なものを配置できるようにしてた
- UGUIで作成 クリック判定は透明のダミー画像を重ねて作成
- クリックエフェクトは、シャドウ付きの文字画像を重ねて表示しただけ。アルファを切り替えるアニメをいれただけでそれっぽくみえた。すごい。
基本的にインスペクタ上で後から変えられるようにしたくらい。
これがいいか悪いか。それはプロジェクトによっちゃうのよね。
まとめ
The Witness やろう!
すげー読みづらい。
ブログ技術向上はこれからだな。